恐竜はなぜ鳥に進化したのか 絶滅も進化も酸素濃度が決めた 文春文庫 / ピーター・ダグラス・ウォード 【文庫】
■ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2010年10月 ジャンル: 文芸サイズ・ページ: 425p 15cm(A6)発売国: 日本内容詳細 なぜ、鳥はヒマラヤ山脈の上を苦もなく渡っていくのか?答えは恐竜の生まれた時代の酸素濃度にある。地球誕生以来、大気の酸素濃度は一定ではなかった。高酸素時代に繁栄した生物も、低酸素時代には一掃される。最新の研究によってわかった過去6億年の酸素濃度の推移グラフによって、進化の謎を解き明かす。目次 : 第1章 哺乳類の呼吸とボディ・プラン/ 第2章 地質年代における酸素濃度の変化/ 第3章 カンブリア紀大爆発はなぜ起こったのか/ 第4章 オルドビス紀—カンブリア紀爆発の第二幕/ 第5章 シルル紀=デボン紀—酸素量の急上昇が陸上進出を可能にした/ 第6章 石炭紀=ペルム紀初期—高酸素濃度・火事・巨大生物/ 第7章 ペルム紀絶滅と内温性の進化/ 第8章 三畳紀爆発/ 第9章 ジョラ紀—低酸素世界における恐竜の覇権/ 第10章 白亜紀絶滅と大型哺乳類の台頭/ 第11章 酸素の未来を危ぶむべきか?
価格:885円
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