未決拘禁改革の課題と展望 [ 福井厚 ]
■龍谷大学矯正・保護研究センター叢書■福井厚■日本評論社■2009年09月発行年月：2009年09月 ページ数：358p サイズ：単行本 ISBN：9784535517073 付属資料：CDーROM1 福井厚（フクイアツシ）法政大学大学院法務研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章 未決拘禁法の基本問題（未決拘禁の目的／未決拘禁の要件／未決拘禁の効果／今後へ向けて）／第1章 身体不拘束の原則（「身体不拘束の原則」の意義／未決拘禁の代替処分／保釈決定手続の改革と保釈促進のための社会的援助／起訴前勾留と起訴後の勾留）／第2章 捜査と未決拘禁（代用刑事施設問題の現在ー2008年規約委員会勧告から／警察拘禁の極小化と被疑者取調べの在り方／警察拘禁の実際的意義）／第3章 未決被拘禁者の権利保障（原則ー「比例原則」を中心として／弁護人等以外の者との外部交通／弁護人等との外部交通と施設担当者の義務／未決拘禁における社会的援助）／第4章 救済その他（不服申立て／留置施設視察委員会について）／資料 本 人文・思想・社会 法律 法律
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